今の風俗事情というのは当然のことだがあなたの大好きな巨乳専門店にも当てはまる

風俗営業や店舗型性風俗特殊営業は、午前0時より日の出までの間は営業を行ってはならないこととなっています。風適法によって定められた決まりですが、これに反した場合には公安委員会によって営業許可の取り消しや営業停止処分などを科されることとなります。日の入り日の出は季節よって変動しますが、その変化に準じることになります。

これが法律で定められた当時は当然混乱をきたしましたし、売上に大きく響くことが危惧されました。かえって無店舗型の性風俗店や非合法のホテトルといったものが横行することになるのではないかという心配もありました。しかし「日の出と共に営業を始めてもいい」ということが認められたこととも言えますので、合法的な営業戦略も行われるようになって徐々に落ち着いてゆきました。

従事している女性の職場環境の改善にも寄与した法律です。この法律を厳守した営業方法として、「日の出営業」が行われるようになりました。店舗型の性風俗特殊営業において「早朝サービス」などが見られますが、これが日の出営業です。往々にして割引されていることから、好んでこの早朝サービスを使う利用者も生まれました。

ただし早朝サービスを利用する人は通常の時間帯よりも少なくなりますので、その時間を専門に働く女性は少なく、働く女性が持ち回りで担当するということのほうが多いようです。その場合には売上が低い可能性をカバーするために「最低保証」や女性が取る金額の割合を大きくするなどして、早朝の時間に働く女性へ配慮している店舗も見られます。

ただし無店舗型の性風俗特殊営業の形をとっているものは、この営業時間の制限を咥える条文がありません。そのため0時を過ぎて営業を行っても、罰則を与える根拠たる条文がないために、お咎めなしということになります。しかし受付所を持っているならば、その受付所は店舗となりますので、0時から日の出までは営業を行ってはなりません。

なぜ「何時」と決めずに「日の出」となったのかは甚だ疑問が残りますが、そもそも犯罪や揉め事は「お天道様が出ていない時間」に多発する傾向があります。日が出れば不思議と少なくなります。そこに着目したと考えてよいでしょう。駐車場を明るくしただけで車上荒らしが減ったり、痴漢多発地域に街灯を灯しただけで改善されたりといったことに似ています。

人の心理として、明るければ「悪いこと」はそうそう出来ないものなのです。